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カズ「誇りに思う」新国立ピッチで“第一歩” シザースで6万人沸かせた

[ 2019年12月21日 22:00 ]

<国立競技場 セレモニー>ピッチにの中央に立つカズ(撮影・西海健太郎)
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 20年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場のオープニングイベントが21日に開かれ、サッカー元日本代表の“レジェンド”三浦知良(52=横浜FC)が現役選手としては初めて“聖地”のピッチに立った。

 「90年代の日本代表をミックスして作ってもらいました」という青いユニホームに身を包み、右足で天然芝のピッチに第一歩を記したカズ。背番号は11番。代名詞のシザースを披露して約6万人の観客を沸かせ、最後はスタンドへボールを蹴り込んだ。

 「大変、興奮しています。自分にとっても大切な場所。新しい国立のピッチに立てることを誇りに思います。新しい歴史をつくっていきましょう!」と胸を高鳴らせていた。

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