久保“新顔”の危機感持ってU22合流!東京五輪へ「今回が勝負」

[ 2019年11月13日 05:30 ]

U-22日本代表に合流するため、 広島空港に到着した久保(撮影・成瀬 徹)
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 U―22日本代表は12日、親善試合U―22コロンビア代表戦(17日、Eスタ)に向けて広島市内で練習を行った。今年3月以来の招集となったMF久保建英(18=マジョルカ)はこの日、羽田空港を経由して広島入り。すでにA代表を経験しているが、一からアピールしていくことを宣言。来年に迫った東京五輪に向け、まずはこの一戦で自らの存在価値を証明する。

 久保をひと目見ようと、広島空港の到着ゲートに人だかりができた。車に荷物を積み込んだ後、報道陣から「今回、A代表ではなく五輪代表に来た意味をどう考えているか」と問われると、少し言葉を選びながら答えた。

 「五輪も近づいてきていますし、今回、自分だけじゃないですけど、新しいメンバーも入っている。一からのスタートといったらアレですけど、新しい選手はポジションをつかんでいかないといけないと思います」

 東京五輪を目指すチームに呼ばれたのは、今年3月のAFC・U―23選手権予選以来。5月にA代表に初招集されて国際Aマッチデビューを飾ると、その後も選ばれ続けた。今回、森保監督が「現時点でのベストメンバー」を選出した中で、再び年代別代表に戻ってきた18歳。A代表の肩書は捨て、定位置をつかむために「一からのスタート」を誓った。

 22歳以下とはいえ、シャドーの位置には欧州組がひしめいている。A代表の常連でもある堂安に、今年6月の南米選手権で2得点を挙げた三好。そして、一気に台頭してきた食野もいる。今後、所属するマジョルカの状況次第では、五輪を目指す代表活動に継続して参加できるかは微妙なだけに、このコロンビア戦は久保にとって重要な一戦になる。

 「今回の試合が勝負だと思うんで。しっかりアピールしていきたいと思います」

 10日のビジャレアル戦で移籍後初ゴールを決めたレフティーは、どんな舞台でも貪欲にゴールへと迫る。

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