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レアル18歳“久保ライバル”ロドリゴ鮮烈ハット!開始7分で2ゴールはCL最速記録

[ 2019年11月8日 05:30 ]

欧州CL1次リーグA組   Rマドリード6-0ガラタサライ ( 2019年11月6日 )

<Rマドリード・ガラタサライ>前半、2点目のゴールを決め喜ぶロドリゴ(右から2人目)(AP)
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 欧州CL1次リーグは6日に8試合が行われ、A組で2位レアル・マドリード(スペイン)は日本代表DF長友佑都(33)擁するガラタサライ(トルコ)に6―0と大勝。新人のブラジル代表FWロドリゴ(18)が大会初得点を含むハットトリックをマークした。最下位のガラタサライは勝ち点1で、1次リーグ敗退が決まった。同組首位のパリ・サンジェルマン(フランス)は4連勝で、B組のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と、D組のユベントス(イタリア)も1次リーグ突破を決めた。

 日本代表MF久保建英のライバル、18歳のロドリゴが3ゴール1アシストの大活躍で6発大勝に貢献した。前半4分に左足で先制し、3分後には頭で2点目。開始7分の2ゴールは大会最速記録となった。後半47分にはFWベンゼマとのワンツーから右足でダメ押し弾。CL出場2戦目で左足、頭、右足の“パーフェクトハットトリック”を成し遂げ「夢がかなった」とあどけない笑みを浮かべた。

 今夏にブラジルの名門サントスから移籍金4500万ユーロ(約54億円)で加入。開幕前にはマジョルカに期限付き移籍する前の久保とポジションを争った。今月のブラジル代表に初選出され「予想していたよりも少し早く前進している」とさらなる活躍を見据えた。

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