PSGエムバペ驚速ハット！大会通算17得点、最年少記録メッシ抜いた

欧州チャンピオンズリーグ　1次L第3節A組   パリSG5―0クラブ・ブリュージュ （ 2019年10月22日 ）

＜パリSG―クラブ・ブリュージュ＞ハットトリックを達成したパリSGエムバペ（AP）
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　22日に8試合が行われ、A組で首位パリ・サンジェルマン（フランス）は途中出場のフランス代表FWキリアン・エムバペ（20）の3得点などで5―0とクラブ・ブリュージュ（ベルギー）に快勝し、開幕3連勝を飾った。同組でガラタサライ（トルコ）の日本代表DF長友佑都（33）はホームのレアル・マドリード（スペイン）戦に左サイドバックで3試合連続先発し、フル出場。チームは0―1で敗れ、勝ち点1で最下位に転落した。

　パリSGエムバペが欧州CLで初のハットトリックをマークした。1―0の後半7分から出場。16分にこぼれ球を頭で押し込むと、34分、38分は快足を生かしてゴールを奪った。18分にはアシストもマークして23分間で4点に絡み「チームを助けることができてうれしい」と笑顔。大会通算17得点（27試合）で、地元メディアによると20歳306日での15得点到達は21歳288日のメッシ（バルセロナ）を抜いて大会最年少。