17位・松本 J1残留の道険し…永井弾で先制も守り切れずドロー

[ 2019年10月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第29節   松本1-1鹿島 ( 2019年10月18日    サンアル )

<松本・鹿島>前半、先制点を決め吠える永井(右)だったが…
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 17位の松本はホームで鹿島と1―1で引き分けた。主力を多数ケガで欠く首位を相手に序盤から主導権を握り、前半10分にFW永井龍(28)が今季3点目となる先制弾。後半13分にPKで追いつかれたが、厳しい残留争いの中で奮闘した。

 瞬時の判断力が光った。前半10分、ゴールに背を向けた永井がDF高橋のミドルシュートを右ヒールでコースを変え、相手ゴールに流し込んだ。雨の中、駆けつけたサポーターに向かって雄叫びを上げ、自身のゴールパフォーマンスでもある「パーフェクトリーゼント」を披露した。

 前節5日の仙台戦ではセルジーニョの決勝弾をアシスト。同じ節に行われた全試合で最多の39スプリントを記録するなど勝利に貢献した。「ゴールには近づいている」と手応えを口にしていたが、それでも「点を取らないといけない。最後の質を高めないと」と悔しさの方が大きかった。

 反町監督も勝利のために最善を尽くした。10月9日のルヴァン杯準決勝第1戦・川崎F―鹿島戦を視察。普段は映像で相手の特徴を踏まえて作戦を立てるが、今回は試合の間隔が空いたこともあって今崎コーチとともに等々力まで足を運んだ。詳細こそ明かさなかったが「どう対峙(たいじ)するかがポイント。積極的にいきたい」と通常より慎重に対策を立てて臨んでいた。

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