【東京五輪まで1年】日本代表 久保は“当確”本田OA熱望も…現時点では厳しく

[ 2019年7月24日 09:30 ]

東京五輪開幕まであと1年

08年の北京五輪に出場した本田(左)。東京五輪にもOA枠で出場を熱望しているが…
Photo By スポニチ

 五輪世代とA代表と兼任する男子サッカーの森保監督は、20年東京五輪について「我々は金メダルを獲りたいと思っている。そのためには、A代表で活躍できるほどの選手が出て活躍しないと目標達成は難しい」とかねてメンバー選考に関する明確な指針を公言している。

 「A代表で活躍できる実力」から鑑みた時、五輪世代で当確の筆頭候補はA代表でも主力として活躍するDF冨安とMF堂安だ。さらに6月の親善試合でフル代表に初招集され、南米選手権でも高いスキルを見せたMF久保も当確に近い。指揮官は「18歳と思えないほど頭が賢くて冷静に自分の立ち位置や方向性を考えられる選手」と評価している。

 3人選出できるオーバーエージ(OA)枠は五輪世代に足りない部分を補い、チーム力を高められる選手が候補となる。中でもボランチの柴崎が第1優先だろう。五輪世代が軸となった南米選手権でもA代表から継続して主将を任せており、練習から2人で話し込んで意見をすり合わせる光景が目立った。試合中の臨機応変な対応力を大事にする指揮官は、冗談交じりに「岳のほうがいっぱいサッカーを知っている」と話すほど柴崎のサッカーIQに信頼も寄せている。

 OAは所属クラブとの交渉が必要となるが、ポストプレーに優れるFW大迫勇、対人プレーに強いDF植田も有力。元日本代表MF本田は自ら名乗りを上げているが、逆転選出は現時点では厳しい状況だ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2019年7月24日のニュース