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C・ロナウド 米国での女性暴行疑惑、嫌疑不十分で不起訴に 

[ 2019年7月24日 05:30 ]

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(AP)
Photo By AP

 ユベントス(イタリア)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が2009年6月に米国で性的暴行した疑いで女性から訴えられた事件で、米ネバダ州ラスベガスの検察は22日に嫌疑不十分で不起訴にすると発表。「合理的な証拠にもとづき、性的暴行を立証するには至らなかった」と説明した。

 昨秋にドイツ有力誌シュピーゲルが疑惑を報道。2010年にC・ロナウドが37万5000ドル(約4100万円)を女性に支払うことで示談が成立していたが、性被害を訴える「#MeToo」運動の影響もあって昨年に女性が訴えを起こしていた。

 C・ロナウドは一貫して疑惑を否定し「合意の上だった」と説明していた。

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2019年7月24日のニュース