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C大阪 悔しいドロー、攻勢も得点遠く ホーム5連勝逃す

[ 2019年7月21日 05:00 ]

明治安田生命J1第20節   C大阪0―0仙台 ( 2019年7月20日    ヤンマー )

<C大阪・仙台>引き分けに終わり厳しい表情のC大阪イレブン(撮影・後藤 大輝)
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 試合後の会見場に現れたC大阪のロティーナ監督は、開口一番に「勝つことができた試合だった」と悔しさをあらわにした。仙台との一戦は序盤から何度も決定機を作り出しながら、仕留めることができない。元日本代表MF清武、FWブルーノ・メンデス、MF水沼らのシュートは枠を外れ、スコアレスドローでホーム5連勝を逃した。

 名古屋からのオファーを断った元日本代表FW柿谷が4試合連続でメンバー外、負傷離脱中のMFソウザを欠く中、切り札となり得る選手も不在だった。「決めるべきチャンスがあった中で、今日はもったいなかった。こういう試合に勝ちきることができれば、上位に迫ることができる」と水沼。5試合連続負けなしとはいえ、今後への課題を残した。

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2019年7月21日のニュース