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岡田、西野、佐々木の3氏が殿堂入り 9月10日に掲額式典

[ 2019年6月14日 05:30 ]

岡田武史氏(左)、西野朗(中央)、佐々木則夫(右)
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は13日、日本代表監督を務めた岡田武史氏(62)と西野朗氏(64)、前なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏(61)の日本サッカー殿堂入りが決まったと発表した。特別選考による選出で同日の理事会で承認された。掲額式典は9月10日に東京・日本サッカーミュージアムで行われる。

 岡田氏は1998年W杯フランス大会で日本を初のW杯出場に導き、2010年W杯南アフリカ大会では16強。西野氏は96年アトランタ五輪で28年ぶりの五輪出場を果たし、本大会でブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。18年W杯ロシア大会では16強に進出した。佐々木氏は11年女子W杯ドイツ大会で優勝。12年ロンドン五輪では初のメダルとなる銀を獲得し、15年W杯カナダ大会も準優勝するなど女子代表を強豪に育て上げた。

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2019年6月14日のニュース