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南米選手権、ブラジルがV筆頭候補 日本は五輪世代の若手中心で挑む

[ 2019年6月14日 05:30 ]

 1916年の初開催以来、最多優勝国は初代王者のウルグアイで15回。アルゼンチン、ブラジルが14回、8回で続く。今回は、過去4度開催国となった大会でいずれも優勝したA組のブラジルが優勝の筆頭候補。エースのネイマールを負傷で欠くが、それでもガブリエルジェズスやコウチーニョらタレントぞろいだ。

 最近2大会連続で準優勝のB組アルゼンチンは、大会中に32歳になるメッシが悲願の頂点を目指す。また昨年のW杯ロシア大会出場選手が多いペルーも注目株。日本は代表初選出が13人、東京五輪世代が18人と経験の浅い陣容で苦戦は必至だ。大会2連覇中のチリとの初戦をどう乗り切るか。

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2019年6月14日のニュース