C大阪　ダービー8戦白星なし…清武主将「自分が情けない」

明治安田生命J1第12節   C大阪0―1G大阪 （ 2019年5月25日    パナスタ ）

＜G大阪・C大阪＞大阪ダービーに敗れガックリのC大阪イレブン　（撮影・奥　調）
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　C大阪はまたしても宿敵に苦汁をなめさせられた。前半10分に高木がGKとの決定機をミス。1点を追う後半は柿谷らを投入してシステム変更も施すなど怒濤（どとう）の攻めを見せたが、ネットを揺らすことができなかった。前節・横浜戦で全治8カ月の重傷を負った都倉の不在も響き、連勝は「2」で止まった。

　大阪ダービーは8試合連続勝ち星なく、試合後はサポーターから大ブーイング。主将の清武は「もちろん悔しい。でも悔しいけど…そこまで戦ったのかと言われれば自分に腹立たしい。チームを引っ張り切れなかった自分が情けない」と責任を背負った。次戦はホームで首位のFC東京戦。良い流れを引き戻すためにも、絶対に負けられない。