川崎F・知念、初の2戦連発も本拠初白星またお預け

明治安田生命J1第6節   川崎Ｆ1―1Ｃ大阪 （ 2019年4月5日    等々力 ）

後半4分、ゴールを決め喜ぶ川崎F・知念　（撮影・白鳥　佳樹）
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　川崎Fは5日、C大阪戦を1―1で引き分け、リーグ戦の本拠地初白星はまたもお預けとなった。前半22分に先制を許したが、猛攻を仕掛けた後半4分にFW知念の初の2戦連発で追いついた。

　さらに小林らを投入して逆転を試みたが追加点は奪えず、C大阪戦の連敗を4でストップしたものの、今季初の連勝はならなかった。好機の数は増えているとあって司令塔の中村は「進化の過程。あとちょっとのところ」と前を向いた。