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昨季大失速の広島が今季初首位浮上 磐田&仙台が6戦目で初勝利 唯一未勝利の清水が最下位転落

[ 2019年4月6日 21:27 ]

<広島・G大阪>前半2分、先制点を決め、ガッツポーズをする広島・柏(左)(撮影・坂田 高浩)
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 明治安田生命J1リーグは6日、第6節最終日の6試合が各地で行われ、前節3位の広島が同11位のG大阪に3―0で完勝。4連勝で今季初の首位に浮上した。

 広島は前半2分に柏、7分に柴崎と立て続けにゴールを決めて2点リードを奪うと、後半40分には川辺が待望の追加点を決めた。昨季は一時首位を独走したが失速し、最大勝ち点13差をつけていた川崎Fに連覇を許した。

 神戸は前半で2点を失い、松本に1―2で敗れ、開幕戦以来5試合ぶりの黒星。松本は今季ホーム初勝利を挙げた。

 磐田は2―0で湘南に勝ち、仙台は3―0で鳥栖を下してリーグ戦6試合目にしてともに今季初勝利。FC東京は2―1で清水に勝ち、大分は2―1で札幌を下した。札幌は3連敗。リーグ唯一の未勝利となった清水が今季初の最下位に転落している。

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2019年4月6日のニュース