森保監督 ブレーメンが大迫の南米選手権派遣拒否も「構想が変わることはない」

[ 2019年2月15日 20:48 ]

<JOCインテグリティ教育事業>握手を交わす野球日本代表・稲葉監督(左)とサッカー日本代表・森保監督(撮影・吉田 剛)
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 日本オリンピック委員会(JOC)のインテグリティ教育事業であるナショナルコーチ・専任コーチ向けプログラムの研修会が15日、東京・西が丘の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれ、2020年東京五輪で金メダルを目指すサッカーの森保一監督らが参加した。

 研修会終了後、森保監督はブレーメンがFW大迫の南米選手権(6月開幕、ブラジル)派遣拒否を発表した件について取材に対応。「代表経験を通して少しでも成長があるところをクラブに持ち帰ってもらって、クラブの方にも喜んでもらいたいという気持ちを持っていますので、今回ブレーメンさんに帰って大迫がプレーできなくなったことは非常に残念に思います」と話した。

 大迫はアジア杯後に背中の痛みを訴え、ブレーメンで試合に出場できない状況が続く。アジア杯中には右臀部(でんぶ)痛を訴えていたが、別メニュー調整を経て決勝まで出場。当時は指揮官、メディカルスタッフ、大迫自身の意向を含めた複合的な判断から起用したという。「誠意のある対応と言いますか、報告という部分でのコミュニケーションは、私が言わなくても(協会として)既に(ブレーメンと)連係は取ってくれていると思っています」とも説明した。

 南米選手権を含む今後については、構想が変わることはないとの意思を示した。「監督として全ての選手を見た上で、招集が必要であれば招集させていただきたいという意向は(関塚)技術委員長や協会のほうにお願いしたいと思っています。それから先招集できるかは、これまでもケガや諸事情によって招集できるかできないかということはその都度対応していただいているので、私自身の構想が現段階で変わることはないです」とした。週明けに約2週間の欧州視察に発ち、海外選手やクラブとのより密なコミュニケーションを図っていく。

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