王者レアル、VARに救われた 劣勢巻き返しアウェーで先勝

[ 2019年2月15日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝T1回戦・第1戦   Rマドリード2―1アヤックス

先制点を決めたベンゼマ
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 13日に2試合が行われ、4連覇を狙うレアル・マドリードは、スペイン代表FWマルコ・アセンシオ(23)の勝ち越しゴールで2―1とアヤックスにアウェーで先勝した。トットナムは後半の韓国代表FW孫興民(ソンフンミン=26)の先制点を皮切りに得点を重ね、ドルトムントにホームで3―0と快勝。両カードの第2戦は3月5日に行われる。

 決勝トーナメントから大会で初導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に救われた。Rマドリードの失点が取り消されたのは0―0で迎えた前半37分。CKから相手のシュートをGKクルトワがファンブル。こぼれ球を押し込まれてアヤックスの先制点かと思われたが、主審がビデオで確認した結果はオフサイド。クルトワは「運よくVARが味方してくれたが、正しい判定だと思う」と安どした。

 劣勢だった前半を0―0で折り返すと、後半に若い力が躍動した。15分に18歳のFWビニシウスが先制点を演出。相手1人を振り切って左サイドから切り込むと、ペナルティーエリアで相手2人を引きつけてFWベンゼマの先制点をアシスト。昨夏にフラメンゴ(ブラジル)から加入し、ソラリ監督の下で台頭したブラジルの新星に、ベンゼマは「一緒にプレーしやすい。年齢は関係ない」と感謝した。

 一時同点に追いつかれたが、後半42分に途中出場の23歳FWアセンシオが決勝ゴール。FWルーカスからの右クロスをファーで押し込んだ。チームで枠内シュート3本のうち2本を得点につなげ、王者らしい試合巧者ぶりを発揮。ソラリ監督は「いいプレーをしたからこそ、この結果が手に入った」とアウェーでの先勝を評価した。

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