カタール、8得点エース初アジア王者へ自信アリ 22歳FWがダエイに並んだ

[ 2019年1月31日 05:30 ]

アジア杯準決勝   カタール4―0UAE ( 2019年1月29日 )

後半、ボールを競り合うアルモエズ・アリ(右)=撮影・小海途 良幹
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 アジア最強ストライカーが日本の前に立ちはだかる。カタールは準決勝UAE戦で4―0と圧勝し、同国初の決勝進出。FWアルモエズ・アリ(22=アルドゥハイル)は前半37分にドリブル突破からゴールを奪い、96年のアリ・ダエイ(イラン)に並ぶ大会最多8得点目をマークした。試合後、「日本はアジアのベストチームだ。でも、日本との試合でゴールを決めたい。自分たちがアジア杯を勝ち取るためにね」と決勝での新記録達成に意欲を燃やした。

 アフリカのスーダン出身の国籍変更選手。04年に誕生したカタールの最先端育成施設、アスパイア・アカデミーで育ち、その才能を開花させた。身長1メートル80で圧倒的なスピードと身体能力を誇り、第2戦の北朝鮮戦で4得点するなどゴールを量産してきた。

 ここまでチームとして6試合で16得点無失点。多くの選手が同じアカデミー出身だけに、守備を含めた組織力も抜群だ。「長い時間を一緒に過ごしてきているからね。自分たちは家族のようだ」とアリ。カタール1部のアルドゥハイル所属で、加入が決まった日本代表MF中島とはチームメートになる。決勝の大舞台では、日本にとって厄介な存在となりそうだ。

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