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鹿島・土居、一矢報いだ“財産”弾「楽しい、悔しい、もっとやりたい」

[ 2018年12月21日 05:30 ]

FIFAクラブW杯準決勝   鹿島1―3Rマドリード ( 2018年12月19日 )

後半、鹿島・土居はゴールを決める(撮影・西尾 大助)
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 鹿島のMF土居が一矢報いた。後半33分。MFレオ・シルバが前方のMF遠藤に浮き球のパス。遠藤が落としたボールを右から蹴り込んだ。遠藤の位置がオフサイドとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証にかかったが、ゴールの判定が下りた。

 「決められたことは財産になった。でもベールはそれを3回やった。僕も3回やる必要があった」と満足はない。最後はモドリッチとユニホームを交換し「いろんな複雑な気持ちがまざりにまざって。楽しい、悔しい、もっとやりたい。こんなに終わってほしくない90分は感じたことがなかった」と振り返った。

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2018年12月21日のニュース