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堂安が2戦連発!小林祐との日本人対決で左足ミドル 最下位脱出に貢献

[ 2018年11月11日 22:14 ]

オランダ1部第12節   フローニンゲン2―0ヘーレンフェイン ( 2018年11月11日 )

ヘーレンフェイン戦の前半、ゴールを決め喜ぶフローニンゲンの堂安(左)
Photo By 共同

 オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律(20)が、森保ジャパン合流前の一戦で2試合連続となる今季3点目を決めた。

 MF小林祐希(26)と日本人対決となった11日のヘーレンフェイン戦で、右サイドハーフで開幕から12試合連続で先発し、後半アディショナルタイムまでまでプレー。1―0で迎えた前半38分、速攻から右サイドでパスを受けると、中央に切り込んでペナルティーエリア手前から左足を振り抜いた。約20メートル先のゴール左上に突き刺す鮮やかな一発。その後も攻撃の中心として躍動し、チームの2連勝(今季3勝目)と最下位脱出に大きく貢献した。

 ヘーレンフェインのMF小林は右サイドハーフで先発して後半11分に交代。前半35分のミドルシュート以外は見せ場をつくれずに終わった。

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