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3戦連発の南野、先制弾は「イメージ通り」“新エース”へ「また一からアピール」

[ 2018年10月16日 21:51 ]

国際親善試合   日本4―3ウルグアイ ( 2018年10月16日    埼玉 )

<日本・ウルグアイ>後半、ゴールを挙げた南野(撮影・小海途 良幹)
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 MF南野拓実(23=ザルツブルク)が前半10分の先制ゴールに続いて、後半21分にはチーム4点目となる自身2点目。日本代表としては1997年のFW呂比須ワグナー以来21年ぶり史上6人目となる国際Aマッチ初得点から3試合連続ゴールをマークした。

 「チームとして勝ち切れたことは非常によかったし、自分としてもゴールという形で貢献できてよかった」と南野。MF中島とのパス交換から決めた前半の1点目を「あのタイミングでパスが欲しいと試合前から言っていた。イメージ通り」と語った。

 後半にはMF堂安のシュートのこぼれ球を押し込んで、この日2点目。「こぼれ球は意識していた」と冷静に振り返った。

 代表は今後、11月16日にベネズエラ戦、同20日にキルギス戦を控える。森保新体制で3戦4発の“新エース候補”は「チームに帰って、また代表でプレーできるように一からアピールしていきたい」と2得点にも満足した様子はなかった。

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2018年10月16日のニュース