南野、あっさり達成！初得点から３戦連発は呂比須以来２１年ぶり６人目

国際親善試合   日本―ウルグアイ （ 2018年10月16日    埼玉 ）

＜日本・ウルグアイ＞前半、南野が先制ゴールを決める（撮影・西海健太郎）
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　サッカーの国際親善試合「日本代表―ウルグアイ代表」戦が１６日、埼玉スタジアムで行われ、ＭＦ南野拓実（２３＝ザルツブルク）が日本代表としては史上６人目となる国際Ａマッチ初得点から３戦連発となる先制ゴールを決めた。

　南野は森保体制では唯一となる３試合連続で先発出場。前半１０分、左サイドの中島から出たロングパスを受けると、巧みなボールタッチでペナルティーエリアに進入し、右足でシュート。ボールはＧＫの体をかすめてからネットに吸い込まれた。

　日本代表の国際Ａマッチ初得点からの連続試合得点は１９５８〜５９年のＦＷ渡辺正が記録した５試合が最多。南野はそれに次ぐ３４〜３６年のＦＷ川本泰三、６３年のＭＦ継谷昌三、９２年のＦＷ高木琢也、９７年のＦＷ呂比須ワグナーに並んだ。