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森保監督 強豪撃破も冷静さ失わず「気を引き締めて次に臨みたい」

[ 2018年10月16日 21:48 ]

国際親善試合   日本4―3ウルグアイ ( 2018年10月16日    埼玉 )

<日本・ウルグアイ>前半、三浦(右)に指示を出す森保監督(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表は16日、埼玉スタジアムで行われた国際親善試合でウルグアイ代表と対戦。今夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会で8強入りしたFIFAランキング5位の強豪との激しい点の取り合いを4―3で制し、森保ジャパン初陣から3連勝を飾った。

 新生ジャパンのエース候補、南野が3戦連発4得点となる1試合2ゴール。大迫がW杯コロンビア戦以来119日ぶりとなるゴールを決めれば、20歳の堂安は代表3戦目で初ゴールとW杯組と新戦力組の「融合」を結果で示した。

 森保一監督(50)は「選手たちが招集から練習、パナマ戦、きょうのウルグアイ戦とチームでやろうとすることを皆で共有して続けてくれて、勝利できたことは良かったと思います」と感想を語り、来年1月のアジア杯に向けて「今後に向けてチームとしては大きな自信になったと思います」と手応えを口にした。

 それでも「アジア杯ではまた戦いが変わってくると思いますので、チームが常に前進できるように、成長できるように気を引き締めて次に臨みたいと思います」と冷静に語った新指揮官。ファンに向けて「たくさんのサポーターの皆さんが日本代表を応援してくださったと思います。皆さんの応援に感謝したいと思います。そして、皆さんが喜べる結果が出せて良かったです。ありがとうございました」とメッセージを送った。

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