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柿谷流出危機のC大阪 元U―17豪州代表FWに食指

[ 2018年6月10日 07:48 ]

C大阪の練習に参加していたピアース
Photo By スポニチ

 FW柿谷の流出危機に立たされているC大阪が、オーストラリア1部メルボルンに所属する元U―17オーストラリア代表FWピアース・ウォーリング(19)の獲得に向けて交渉していることが9日、分かった。

 5月下旬に練習参加していた身長1メートル85の長身FWは、今季のACLでゴールを決めており、父がオーストラリア人で母が日本人のハーフ。過去に福岡に住んでいたことから日本語は堪能で、高さと強さを持ち合わせており、関係者の間で才能と将来性を高く評価されていた。

 C大阪はクラブのエースナンバーである背番号8を背負う柿谷がG大阪から正式オファーを受けており、今夏に移籍する可能性が浮上。現在は全力で慰留に努めている。

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2018年6月10日のニュース