長谷部主将　Ｗ杯へ危機感あらわ…“楽観論”にくぎを刺す

国際親善試合   日本０―２スイス （ 2018年6月8日    スイス・ルガノ ）

＜スイス・日本＞後半、イエローカードをもらう長谷部（中）（撮影・西海健太郎）
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　ＭＦ長谷部が“楽観論”にくぎを刺した。

　主将としてフル出場も、緩慢なマークで２失点目に絡むなど不安を残した。直前の連敗続きからＶ字回復した１０年南ア大会との比較について「状況は似ているかもしれないけど、自分の中では何の保険にもならない。できることをやって、本当に突き詰めていくしかない」と危機感をあらわにした。