名古屋ジョー、上々の試運転「公式戦には100%にしたいね」

[ 2018年2月8日 05:30 ]

競り合いながらボールを運ぶ名古屋FWジョー(左手前)
Photo By スポニチ

 ジョージョー(上々)の試運転だ。

 J1に復帰し、沖縄キャンプ中の名古屋は7日、浦和と練習試合を行い、元ブラジル代表FWジョー(30)が2得点。今シーズン初のJ1クラブとの対戦で、実力の片りんを見せつけた。試合は4―4で引き分けた。



 相手は昨年のアジア王者。そしてゴールマウスを守っていたのは日本屈指の名手・GK西川だ。その難関から奪った2得点の意味は大きい。ジョーも納得の表情を浮かべた。

 「Jリーグの高いレベルを感じられた中での2ゴールはうれしい。自分のストロングポイントを出せたよ」

 まずは1点を追う前半35分、右からのクロスに打点の高いヘディングで同点弾を叩き込んだ。逆転に成功した後半開始早々には、こぼれ球に詰めてネットを揺らした。「エリア内の動き出しが良い。左足のパンチ力は持っている」。西川も昨年のブラジル1部リーグ得点王&リーグMVP男の力に舌を巻いた。

 チーム関係者によると1月のタイキャンプでは体が重く、5日の練習試合・J3琉球戦では運動量も少なくボールが収まらなかったという。だが、これまでの沖縄の肌寒い気候と違い、やっと太陽が顔を見せたこの日。温暖な気候に合わせるかのようにコンディションも上がってきた。ポストプレーは安定感抜群。ゴール前では鋭い嗅覚を見せ、何度も得点チャンスをつくった。

 「自分的には(状態は)80%。公式戦までには100%にしたいね」

 これは、まだ実力の一端。ブラジル代表復帰も期待されるストライカーが、最ジョー(上)級になる時が待ち遠しい。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2018年2月8日のニュース