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川澄、衝撃の過去明かす レッズに売り込むも「いらないと言われました」

[ 2018年2月8日 22:46 ]

川澄奈穂美
Photo By スポニチ

 サッカー女子、元なでしこジャパンのMF川澄奈穂美(32=シアトル・レイン)が8日、自身のブログを更新。なでしこリーグ3連覇中の強豪「日テレ・ベレーザ」の下部組織である「メニーナ」や浦和のトップチームに入団しようと試みたが、ともに落とされた衝撃過去を明かした。

 川澄は「落選×2」とのタイトルでエントリー。7日に目黒区で行った講演会について触れ「昨日の講演会でも話したこと。私、中学に上がるときにメニーナ(ベレーザの下部)のセレクションに落ちました。大学卒業後、浦和レッズ行きたくて自らを売り込んだんですけど、いらないと言われました」と改めて発表。「がびーん過ぎる〜」と続けた。

 「メニーナ落ちたことは痛烈に覚えていましたが、レッズに入れなかったことはつい先日思い出したんです!」という川澄。なぜ思い出したのかというと、対談のため浦和の選手に会ったからだそうで、その席にはベレーザの選手も。

 「まだリリースされていない部分もあるので、オッケーが出たら告知しますね」と2人の選手名については「浦和のAn藤選手」「ベレーザIwa清水選手」と一部をアルファベットにし、掲載した写真も2人の目線を黒く塗りつぶしたものだが、もちろん誰かはバレバレ。「私に苦い経験をさせてくれた浦和様とベレーザ様の選手との対談は格別でしたよ」としている。

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2018年2月8日のニュース