ハリル監督、”仮想イラク”シリアとの親善試合に「いいチョイス」

日本代表メンバーを発表するハリルホジッチ監督
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　日本サッカー協会は２５日、６月７日の国際親善試合・シリア戦（味スタ）と同１３日のＷ杯アジア最終予選・イラク戦（イラン・テヘラン）に臨む日本代表メンバーを発表し、初招集４人を含む２５人が選出された。

　日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督（６５）は親善試合の相手をシリアに決定した経緯について「シリアの前には色々な国からオファーがあったし、色々な国を考えたが、最終的にシリアになった」と説明。イラク戦は中立地イランのテヘランで行われるが、「テヘランにできるだけ近づいて合宿をしようと思ったが、相手から拒否されたということもあった」ことも付け加えた。

　シリアについては「イラクにすごく似ている。フィジカルとアグレッシブさを兼ね備えた相手」とし、「私としてはシリアというのはいいチョイスをしたと思う」と評価した。