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【川本治 視点】決定機すべて絡んだ久保 世界に通用する

 両チームの選手は同じ年代だが、球際の強さやここ一番のしぶとさ、ちょっとしたミスに付け込む鋭さなどウルグアイの方が大人のサッカーだった。日本はエースストライカーの小川が前半途中で交代し、前線にターゲットがなくなったために攻めにくくなった。しかし、後半は久保のヘッド、堂安のヘッド、久保から岩崎へのパスと3度決定機があり、1本でも決まっていたら展開は変わっていたと思う。

 久保はチームが落ち着かない時間帯で出場したため、前半はいい形をつくれなかった。2トップの一角の岩崎と組んで練習することが少なかったのかもしれないが、後半はだいぶ連係ができていた。後半9分のヘディングシュートはGKの頭上を狙ったのだろう。同13分にドリブルからシュートしたのは、こぼれ球を他の選手に狙わせたかったのかもしれない。いずれにしても決定機は全て久保が絡み、十分に世界の強豪相手に通用することを示した。イタリアも強豪だが、久保を先発で使う可能性も十分にあると思う。 (元ジェフ市原強化部長)

[ 2017年5月25日 00:38 ]

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