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浦和、3連勝で首位浮上 首位陥落の神戸は3位に 広島17位

[ 2017年4月16日 22:06 ]

<FC東京・浦和>FC東京に勝って喜ぶ槙野(右)と西川
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 明治安田生命J1リーグは16日、各地で第7節の9試合が行われ、浦和が1―0でFC東京を下し、6戦負けなしの3連勝で今季初の首位に立った。浦和は前節の仙台戦でハットトリックを達成した興梠の2試合連続ゴールで先制し、そのまま逃げ切った。敗れたFC東京は2連敗。

 昨季2冠の鹿島は4―1で仙台に快勝し、前節の3位から2位に浮上した。仙台は7失点で敗れた前節・浦和戦から先発7人を入れ替えたが、再び大敗を喫して3連敗。前節の10位から12位に順位を下げた。

 第3節から首位に立っていた神戸は1―2で柏に敗れ、3位に転落。神戸は1―1で迎えた後半41分に岩波が2度目の警告を受けて退場となり、後半ロスタイムに柏の大津に1年ぶりの得点となる決勝ゴールを決められた。

 横浜は中沢の決勝ゴールで広島に1―0で勝利を収め、2連勝。敗れた広島は前節の16位から17位へとさらに順位を下げている。磐田は2―1で鳥栖に競り勝ち、前節の13位から10位に浮上。鳥栖は豊田が3試合連続ゴールを決めたが、3戦ぶりの敗戦で11位から13位へと順位を下げた。

 新潟は2―0で甲府に快勝し、開幕7試合目にして待望の初勝利。3年ぶりに実現したG大阪とC大阪の大阪ダービーは2―2で引き分けた。大宮は1―1で清水と引き分け、クラブワーストの開幕6連敗をストップしたが、今季初勝利を逃して開幕7戦勝ちなし。川崎Fは1―1で札幌と引き分け、2試合連続ドローで前節の5位から6位へと順位を1つ下げた。

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2017年4月16日のニュース