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女子米国代表GKソロら5選手 サッカー協会の報酬格差訴える

[ 2016年3月31日 23:29 ]

 15年女子サッカーW杯カナダ大会で優勝した米国代表FWアレックス・モーガン、FWカーリ・ロイド、GKホープ・ソロら5選手が31日、雇用機会均等委員会に米国サッカー協会の報酬格差を訴えた。

 ソロは声明文で「数字がすべてを物語っている。私たちは、W杯を3回、五輪を4回優勝している世界最高のチーム。しかし、米国男子代表は、私たちが主要な選手権を勝つために支払われる金額よりも多くの報酬を得ている」と主張した。

 選手を代表する労働組合は現在、米国サッカー協会との法的紛争に関与している。

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2016年3月31日のニュース