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U23五輪抽選ポット分け 南米強豪回避も独、ポルトガル同組か

[ 2016年3月31日 05:30 ]

 日本協会は4月14日に行われるリオデジャネイロ五輪1次リーグの組み合わせ抽選のポット(シード)分けの概要を発表し、日本は第1ポットに入った。

 直近5大会での成績に、各大陸予選の優勝チームにはボーナスポイントが加算。1月のアジア予選を制した日本は、ともに第1ポットに入ったブラジル、アルゼンチン、メキシコとの対戦を回避した。出場16カ国をポット順に4組に割り振り、同大陸チームと同組にならないため、韓国、イラクが入った第2ポットではナイジェリアかホンジュラスとの対戦が決定。第3ポットに欧州予選王者スウェーデンと同2位のポルトガル、第4ポットには強豪ドイツと南米コロンビアが入った。ブラジル、アルゼンチンを回避したものの、手倉森監督は「予選から厳しいグループになる」と警戒。「結果を受けて(24歳以上の)オーバーエージ(OA)を考える」と話し、対戦相手によって異なるメンバーを編成する可能性を示唆した。

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2016年3月31日のニュース