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山口蛍 鼻骨、上顎骨骨折だった 29日シリア戦で顔面強打

[ 2016年3月31日 18:23 ]

<日本・シリア>後半、担架で運ばれる山口

日本サッカー協会は31日、日本代表MF山口蛍(25=ハノーバー)が30日に都内の病院で精密検査を受け、鼻篩(びし)骨骨折、上顎(じょうがく)骨骨折と判明したと発表した。週明けにも手術を受け、術後1週間をめどに国内でリハビリを行う。

 山口は3月29日に行われた2018年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終戦のシリア戦(埼玉)に先発。後半10分に相手選手の頭突きを顔面に受けて激しく流血した。担架に乗せられて後半13分に交代。試合後に救急搬送された病院で精密検査を受け、「鼻骨と左目付近の眼窩(か)底骨折」と診断されていた。
 
 

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2016年3月31日のニュース