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J3相模原 MF須藤右介が引退 05年名古屋加入、松本では主将

[ 2015年11月13日 16:45 ]

 J3相模原は13日、MF須藤右介(29)が今季限りで現役を引退することになったと発表した。

 東京都出身の須藤は東京Vの下部組織から05年に名古屋入り。その後、横浜FC、松本、サルゲイロ、トンベンセ、岐阜を経て今季から相模原でプレーしていた。通算成績はJ1が22試合0得点、J2が42試合0得点、J3が27試合2得点。松本では主将も務めた。

 須藤はクラブを通じ、「2005年から名古屋、横浜FC、松本、サルゲイロ、トンベンセ、岐阜、相模原と色々なクラブでプレーすることができて本当に幸せでした。これまでの11年間たくさんの方々に支えられてここまで来ることができました。選手、チームスタッフ、サポーターやスポンサーの皆さん、ありがとうございました」とあいさつ。今後に関しては「サッカーに関わっていけたらと考えています」と抱負を語った。

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2015年11月13日のニュース