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トドメ弾の麻也、強く強く主張「当たったんじゃない。触ったんだ」

[ 2015年11月13日 15:39 ]

<シンガポール・日本>後半、ゴールを決め笑顔の吉田(中央)

 サッカーの日本代表DF吉田麻也(27=サウサンプトン)が13日、自身のブログを更新。12日にシンガポールで行われたワールドカップ(W杯)アジア2次予選・シンガポール戦で自身が決めたゴールを「当たったんじゃない。触ったんだ」と強く主張した。

 吉田はシンガポール戦の後半42分にダメ押しの3点目を左足でゲット。だが、FW宇佐美貴史(23=G大阪)のミドルシュートをゴール前にいた吉田が自身の左足に当てて方向を変え、ゴールにねじこんでのゴール。満面に笑みをたたえて喜ぶ吉田の姿に、ベンチのハリルホジッチ監督も“お前じゃない”と言うかのような表情を見せた微妙な?一撃だった。

 そんな不穏な?空気を察知したか、吉田は「昨日のシンガポール戦、最後に得点出来てよかったです。全国の女子中高生よ。学校で『あれはたまたま当たっただけ』って言ってる男子がいたらそいつはサッカー知らんやつや!あれはサッカー用語で『嗅覚』って言うんや!以上!笑」と自身のゴールであることを強く主張。「ということで、僕にとっては初めてのシンガポールでしたがかなり好印象です」とうれしそうに続けた。

 「最後に清武、誕生日おめでとう。笑」とシンガポール戦当日が26歳の誕生日だったMF清武弘嗣(ハノーバー)へのメッセージを送った吉田。清武が試合途中にユニホームをびりびりに破られ、背中が露わになった写真を添付してオチをつけていた。

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2015年11月13日のニュース