Ｊ３富山、清水からレンタルのＦＷ白崎＆ＭＦ内田の期間満了を発表

　Ｊ３に降格した富山は１４日、Ｊ１清水から期限付き移籍で加入していたＦＷ白崎凌兵（２１）とＭＦ内田健太（２５）の移籍期間が満了となったと発表した。

　白崎は山梨学院大附属高から１２年にＪ１清水入り。１３年途中からＪ２富山に期限付きで移籍したが、昨季はリーグ戦３７試合１得点。内田は広島ユースから０８年にトップチームへ昇格。０９年にＪ２愛媛へ移籍し、１３年には清水入り。１４年からＪ２富山に期限付き移籍し、リーグ戦３０試合１得点だった。

　白崎はクラブを通じ、「一年半という期間を富山でプレーさせていただき、このような結果で富山を去ることは正直、申し訳ない気持ちです。富山のサポーターの皆様は本当に温かく、いつも勇気をもらいました。これからも応援をよろしくお願いします」とコメント。内田はクラブを通じ、「チームとして結果を出せず、申し訳なく思います。そのなかで、４２試合変わらぬ声援を送ってくれたファンやサポーターの皆様には感謝しかありません。これからはカターレ富山のファンとして応援させてもらいます」と談話を発表した。