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元なでしこジャパンGK山郷が引退 21年間の選手生活にピリオド

現役引退を発表したGK山郷

 なでしこリーグのAS埼玉は9日、元女子日本代表GK山郷のぞみ(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 埼玉県大宮市(現さいたま市)出身の山郷は、本庄女子高から93年にプリマハム入り。その後、伊賀などを経て米国でのプレーも経験し、05年から12年まで浦和に在籍した。13年からAS狭山(今季からAS埼玉に改称)に移籍し、女子サッカー史上初となる300試合出場を達成するなど、なでしこリーグ通算326試合に出場。

 1997年の親善試合・中国戦でデビューした女子日本代表(なでしこジャパン)としても、99年、03年、07年、11年と4度のワールドカップ(W杯)と04年アテネ五輪でメンバー入りするなど、国際Aマッチ96試合に出場。日本が悲願の初優勝を果たした11年ドイツ大会では出場こそなかったものの、ベテランとして縁の下からチームを支え、国民栄誉賞にも輝いた。面倒見のいい“姉御肌”の性格で慕う後輩選手も多く、山郷が代表から漏れた08年北京五輪のメンバー発表時には号泣する選手が続出した。

 山郷はクラブを通じ、「女子リーグに初出場してから21年目の今シーズン、現役引退を決めました。女子サッカーの苦難の時代から現在に至るまで、応援してくださったサポーター、関係者、先輩、そして喜びも苦しみも分け合い一緒に闘ってきた仲間に、心から感謝します。悔いのないサッカー人生を送れたのは皆さんのお陰です。最後の大会となる皇后杯でも、自分らしく、チームメイト、スタッフと全力を尽くします」とコメントしている。

[ 2014年12月9日 11:37 ]

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