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アトレチコ、4位後退 暫定監督のソシエダードに逆転負け

[ 2014年11月10日 11:46 ]

勝って喜ぶRソシエダードの選手と、ガックリするAマドリードの・アンサルディ(AP)

リーガ・エスパニョーラ第11節

(11月9日)
 スペイン・リーガ・エスパニョーラ第11節の4試合が9日に行われ、昨季王者アトレチコ・マドリードはアウェーで不振から監督交代のあったレアル・ソシエダードに1―2で敗れた。リーグ戦の連勝が3で止まったAマドリードは、首位レアル・マドリードと勝ち点差4の4位に後退。

 Aマドリードは前半10分、FWマンジュキッチのリーグ戦5得点目で先制するも、5分後FWベラにミドルシュートを決められて、前半は1―1で折り返す。後半5分MFシケイラが2枚目の警告で退場となると、数的不利で防戦一方となる。何とか耐えていたが、終盤の同38分左クロスをFWアギレチェに決められると、そのまま逃げ切られた。

 3日にアラサーテ監督を解任し、Bチームのサンターナ監督が暫定で指揮したレアル・ソシエダードは、第2節Rマドリードに4―2で勝利して以来、今季2勝目で順位を15位に上げた。

 バレンシアはホームでビルバオと0―0で引き分けたが、Aマドリードを勝ち点1上まわり3位に浮上。セビリアはホームでレバンテと1―1で引き分け。エスパニョールはホームでビジャレアルと1―1で引き分けた。

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2014年11月10日のニュース