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本田 今季最短後半14分で交代 体調不良で不発

[ 2014年11月10日 05:30 ]

<サンプドリア・ACミラン>競り合いながらボールをキープする本田 (AP)

セリエA第11節 ACミラン2―2サンプドリア

(11月8日)
 コンディション不良で精彩を欠いたACミランの日本代表FW本田は、今季最短の後半14分に交代となった。前半32分にカウンターから右サイドをドリブル突破し、逆サイドのメネズを見極めてラストパスを出したが、得点にはつながらなかった。チームも2―2で引き分けて4戦連続で勝利から遠ざかり、本田は取材ゾーンを無言で通り過ぎた。

 インザーギ監督は「彼自身はよくやってはくれていたが、やはり喉の痛みから練習を2日休んだことが影響してしまったようだ」と分析した。

 9日の地元各紙の採点は本田に対して軒並み及第点以下だった。4・5点と低評価だったトゥット・スポルト紙は「全くもって不可解。多分疲れていたのだろう」と伝えた。10日に合流する日本代表で、輝きを取り戻すしかない。

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2014年11月10日のニュース