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シャルケ、競り勝ちG組2位キープ 内田フル出場で貢献

[ 2014年10月22日 05:38 ]

<シャルケ・スポルディング>後半15分、チーム3点目のゴールを決め、喜ぶヘーベデス(左)とフンテラール(AP)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は21日に1次リーグE~H組の第3節8試合が行われ、DF内田篤人が所属するG組のシャルケ(ドイツ)はホームでスポルティング(ポルトガル)と対戦。4―3で競り勝ち、勝ち点を5に伸ばして同組2位を守った。

 内田は右サイドバックで先発し、フル出場。得点に絡むプレーはなかったが、安定した守備でチームの勝利に貢献した。

 シャルケは前半16分に先制を許したが、同33分にスポルティングのDFマウリシオが2枚目のイエローで退場となると、そのリスタートからオバシが同点ゴール。後半6分にフンテラールのゴールで勝ち越し、、同15分にはアイハンからのFKをヘーベデスが頭で合わせて3点目を奪った。

 ところが、同19分にPKを与えて1点差とされ、同33分にも失点。数的優位を生かせず、同点に追いつかれてしまったが、後半ロスタイムに得たPKをシュポ・モティングが決めて勝ち越した。

 スポルティングの田中順也はベンチ入りしなかった。

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2014年10月22日のニュース