長友　左脚違和感で途中交代も「大したことはないと思う」

サッスオーロ戦で今季初先発し、攻め込むインテル・ミラノの長友

セリエＡ インテル・ミラノ７―０サッスオーロ

（9月14日）
　今季初先発したインテル・ミラノの日本代表ＤＦ長友は左太腿の違和感で後半１７分に自ら申し出て交代した。試合後に「筋肉に張りを感じた。大したことはないと思うけど、大事を取ることを心掛けないといけない」と慎重に話した。

　７点差の大勝だったが、右ウイングバックで点に絡む場面はなし。先発の座を守るアピールには乏しかったが、地元紙は攻守を引き締めたプレーに及第点を与え、１５日付のコリエレ・デラ・セーラ紙は「サンシーロは彼を褒め称えた」と７点の好評価だった。