×

02年はロナウジーニョがブレーク 「3R」として完全優勝支える

[ 2014年6月30日 08:26 ]

元ブラジル代表のロナウジーニョ(AP)

W杯ブラジル大会決勝トーナメント1回戦 コロンビア2―0ウルグアイ

(6月28日 リオデジャネイロ)
 【最近のW杯でブレークした選手】
【試合結果 決勝T&日程表】

 ☆98年フランス大会 イングランド代表のオーウェン(18)が決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦でスピードに乗ったドリブルから得点し、ワンダーボーイの愛称がつけられた。

 ☆02年日韓大会 ブラジル代表のロナウジーニョ(22)は5試合2得点で優秀選手(16人)に選出。ロナウド、リバウドと「3R」と呼ばれ、驚異の攻撃力で全7試合90分勝利での完全優勝を支えた。

 ☆06年ドイツ大会 代表歴のなかったリベリ(23)がフランス代表にサプライズ選出。縦横無尽に走るドリブルで主力に定着し、決勝トーナメント1回戦のスペイン戦で代表初得点など準優勝に貢献した。

 ☆10年南アフリカ大会 ドイツ代表のミュラー(20)が5得点でフォルランらとともに得点王に輝く。20歳301日でのタイトルは62年アルベルト(ハンガリー=20歳275日)に次いで年少2位。最優秀若手選手賞も獲得した。

続きを表示

2014年6月30日のニュース