リーガ　シ烈な残留争い　勝ち点７差に１０チーム

リーガエスパニョーラ第３１節

（3月30日）
　スペイン・リーガエスパニョーラ第３１節の４試合が３０日に行われ、降格圏内１９位に苦しむバリャドリードはホームで１７位アルメリアを１―０で下し、４試合ぶりに勝利した。１８位オサスナがエルチェと１―１で引き分けたため、バリャドリードはアルメリア、オサスナと勝ち点３０で並び、残留の１７位以内に望みをつないだ。

　ヘタフェはアウェーでバレンシアを３―１で下し、降格圏を脱して１６位浮上。７位ビジャレアルは１５位エルチェと１―１で引き分けて、欧州リーグ出場圏内５位浮上を逃した。

　残り７試合のリーガ・エスパニョーラは２０位ベティスが勝ち点２２で降格危機も、１０位レバンテから１９位バリャドリードまでの１０チームが同７差で残留を争っている。