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仙台アーノルド監督 PKのはずが…シミュレーション判定に恨み節

[ 2014年3月29日 19:23 ]

J1第5節 仙台1―1甲府

(3月29日 ユアスタ)
 仙台は1―0の後半29分に、ドリブル突破したウイルソンがペナルティーエリア内で倒れ、シミュレーションの反則を取られた。直後の逆襲から同点とされただけに、アーノルド監督は「映像を見たが、明らかなPKだ。2―0としていれば、結果は全然違ったはず」と恨み節だった。

 それでも、今季初先発の柳沢は「チームがいい方向に動きだすスイッチになれれば、とがむしゃらに走った」とチームを引っ張った。こうした精力的なプレーや、試合内容には監督も満足な様子。「もっとよくなる。今は辛抱の時期。4月が楽しみだ」と前向きに話した。

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2014年3月29日のニュース