×

ザックJAPAN W杯直前試合コスタリカ&ザンビアに決定

[ 2014年3月29日 05:30 ]

 日本サッカー協会は28日、W杯ブラジル大会(6月12日開幕)の直前合宿地が米国フロリダ州タンパ近郊に決定したことを発表。併せて6月2日にコスタリカ代表、同6日にザンビア代表とタンパで親善試合を行うと発表した。

 本大会の1次リーグ3試合が行われる会場は酷暑が予想されることから、キャンプ地は暑熱対策を最優先に選定。ブラジルとの時差も少ないことから、タンパに落ち着いた。移動によるストレスをなくすため、宿泊先は練習場まで車で約10分、親善試合の会場までは約30分と好条件。対戦相手も日本の合宿地まで来ることが可能な国を優先した。コスタリカ戦は今年初めてW杯出場国との対戦となり、ザンビアはW杯出場経験はないが12年のアフリカ選手権優勝国。「(1次リーグ初戦で戦う)コートジボワールに似ている」と原専務理事。“仮想コートジボワール”で、最後の強化試合を締め、初戦のイメージを膨らませてブラジルに乗り込む。

続きを表示

2014年3月29日のニュース