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「キャプテン翼」仲間の“等身大”銅像7体完成

[ 2014年3月16日 15:11 ]

漫画「キャプテン翼」の作者高橋陽一さんと完成した岬太郎像

 人気サッカー漫画「キャプテン翼」に登場する人気キャラクターの銅像7体が東京都葛飾区に完成し、16日、記念式典が開かれた。

 作者の高橋陽一さんが葛飾区出身で今も住んでいることから、区は昨年3月、町おこしとして区内の公園に主人公大空翼の小学生時代の“等身大”銅像を設置した。今回完成したのは大空翼の新たな像のほか、チームメートの岬太郎やライバルの日向小次郎らで、商店街などに置かれた。

 岬像は身長約150センチで他の6体は約70センチ。富山県高岡市のメーカーが制作し、サッカーボールを追いかける姿などを再現した。

 式に出席した高橋さんは「翼君も仲間ができて喜んでいるはずだ。他にも仲間がいるので増やしてほしい」と語った。

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2014年3月16日のニュース