旗も横断幕もなくても…浦和サポ再出発の合唱「We are Reds!」

[ 2014年3月16日 06:00 ]

<広島・浦和>横断幕や旗を掲げずに、声援を送り続けたサポーターに勝利を報告する浦和イレブン

J1第3節 浦和2―0広島

(3月15日 Eスタ)
 「We are Reds!」試合後、1800人の浦和サポーターはチームとの一体感を示す合唱を11度、繰り返した。コールリーダーの角田修一氏は「この勝利は一生忘れない。選手、スタッフ、サポーターのみんな、ありがとう。もちろん、これで終わりじゃない。みんなついてきてください」と言い、号泣した。

 さいたま市から訪れた男性会社員(39)は「選手たちが(サポーターを)鼓舞してくれた。これが再出発」と力を込めた。

 この日、浦和はサポーターに対し、差別問題と断固戦う姿勢を記した「ビラ」を約2500枚配布。ゴール裏での違反行為は皆無、禁止された横断幕やフラッグも「処分」を知らなかった10人弱のサポーターが持ってきただけで掲出は自粛された。浦和の淵田社長によれば、今後も職員を派遣して30人規模の警備は続けていく方針。23日にはJリーグ史上初となる清水との無観客試合も待つ。16日にも、緊急会議を開き、今後の対策を協議する。

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