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既にイタリア語を勉強中、本田がミランで通訳置かない可能性濃厚

[ 2014年1月5日 05:30 ]

 本田がACミランで通訳を置かない可能性が高まった。過去に所属したVVVフェンロ、CSKAモスクワではチームメートとは英語でコミュニケーションを取れており、既にイタリア語の勉強も開始。ガンディーニ運営部長は「通訳のリクエストはないし、つける予定もない。過去のクラブで英語でよくコミュニケーションが取れていたと聞いているし、本人もイタリア語を勉強しているとの報告を受けている」と明かした。セリエAに所属した中田氏や中村、柳沢、小笠原といった日本人選手は一様に通訳をつけてきたが、本田の覚悟がうかがえる。

 また、練習初合流は6日になる可能性が浮上。同日午後に開催されるホーム・アタランタ戦に向けて、午前中にチームは体を起こすための調整を練習場のミラネッロで行う予定で、そこに本田が参加することが検討されているという。背番号10の新天地デビューに向けたプランは着実に進んでいる。

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2014年1月5日のニュース