ポルトガルの英雄 エウゼビオ氏死去…66年W杯得点王

[ 2014年1月5日 18:25 ]

サッカーブラジル代表のペレ氏(左)と会話を交わすエウゼビオ氏

 サッカーの元ポルトガル代表FWで“黒豹”と呼ばれた名選手、エウゼビオ・ダ・シルバ・フェレイラ氏が現地時間5日、心不全のため死去したことが分かった。71歳。ポルトガルの各メディアが報じた。

 エウゼビオ氏は1942年、当時ポルトガル領だったモザンビークで生まれ、同国のクラブを経て60年にポルトガルの名門ベンフィカに加入。75年までプレーして10度のリーグ優勝に貢献し、7度の得点王に輝いた。65年にはバロンドールも受賞。

 ポルトガル代表としては、66年W杯イングランド大会の準々決勝・北朝鮮戦で3点ビハインドから4得点を決めて逆転勝利に貢献するなど大活躍。チームを初出場で3位に導き、自身も9ゴールを挙げて得点王に輝いた。代表通算64試合で41得点をマークし、2005年にFWパウレタ(40)に抜かれるまで同国代表最多得点記録を保持していた。

 ベンフィカ退団後は米国などのクラブでプレーし、78年に現役引退。昨年6月には欧州選手権観戦のため滞在していたポーランドで体調不良を訴え、心臓の検査を受けていた。

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