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ストイコビッチ監督 有終の美飾れず 零敗に「解決策なかった」

[ 2013年12月1日 05:30 ]

<名古屋・甲府>ホーム最終戦を終え、セレモニーで夫人(右)ら家族と記念撮影する名古屋のストイコビッチ監督(中央)

J1第33節 名古屋0―0甲府

(11月30日 豊田ス)
 今季限りで退任する名古屋のストイコビッチ監督がホーム最後の采配を0―0で終えた。

 後半16分から闘莉王をFW起用し執念を見せたが、実らず「勝ちたかったが、得点する解決策がなかった」と力なく振り返った。試合後のセレモニーでは「私は皆さんを忘れません。さよなら」と日本語であいさつした。後任には前神戸監督の西野朗氏の就任が決定的となっている。

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