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香川、リーグ戦初のトップ下も不発…マンU 敵地でドロー

[ 2013年12月1日 22:50 ]

トットナム戦の前半、競り合うマンチェスターUの香川

 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司は1日、アウェーでのトットナム戦にトップ下で先発し、途中から左MFでプレー、後半39分に退き、得点には絡めなかった。チームは2―2で引き分けた。

 マンUは前半18分、ウォーカーに先制ゴールを許したものの、同32分、ルーニーが同点ゴールを決めて前半を1―1で折り返し。後半9分に勝ち越しを許したものの、ルーニーがPKを決めて再び同点に追いついた。

 欧州CLではトップ下で存在感を発揮した香川。リーグ戦では初めてトップ下で起用となったが、トットナムの激しい当たりに苦しんだ。特に守備的MFのサンドロとデンベレに厳しく寄せられて攻撃の起点となれず、途中から左MFへ。目立った活躍をできないまま後半39分にヤングと交代し、ベンチに下がった。

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2013年12月1日のニュース