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大宮 連敗8で止めた 社長は監督ら新体制の早期決定を約束

[ 2013年12月1日 05:30 ]

<大宮・磐田>前半36分、大宮・長谷川(中央)は先制ゴールを決めイレブンと喜ぶ

J1第33節 大宮3―0磐田

(11月30日 NACK)
 大宮はホーム最終戦でFW長谷川が2得点するなど磐田に快勝。連敗をクラブワーストタイの8で止めた。

 今季限りで退任する小倉監督は「選手の頑張りに感謝したい」と振り返った。試合後は「大宮を壊した奴(やつ)は去れ」などファンが不満を記した横断幕が掲げられる中で鈴木社長があいさつしたが、ブーイングでかき消された。

 同社長は「しっかりした新体制をつくりたい」と話し、新GMは外部から、新監督は日本人で守備構築をポイントに、1週間以内に決める方針を示した。またFWズラタンは残留が決まり、レンタルのFWノヴァコヴィッチに関しては残留に向けて今後交渉する。

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